うむるむ

うむるむ は主に flash 周りの話と美少女ゲーム系の話の二本立てで構成されています。



[ flash ]
デザイナーと分かり合えない日常 vol.3 ~ベクターデータ~ - 09/07/13 12:12 by umroom

デザイナーから渡される psd データが全く問題ない、ってのはまずない。
今回はベクターデータの話。これで最終回。
主にバナーなど容量の制限がある案件、もしくはシェイプトゥイーンする案件でのあるある。
psd と書いてあるけど、そもそも ai ファイルでないとダメかもしれないし、デザイナーに何とかしてもらうというよりは、自分頑張れ、となりそうでもある。
そんな話。

フォトショでもパスは描ける。描けるし、それを flash に持ってくることも可能だ。flash 側でチョイチョイ修正する必要がある場合があるがその程度は問題ない。
塗りがベタであればそれも問題ない。塗りつぶしツールで塗るだけだ。ノープロブレム。

問題はグラデーションだ。
レイヤーとレイヤースタイルの合成術で作られた、さすがフォトショと言わんばかりのグラデーションをそのまま flash に持って来れることは多分ありえない。結局塗りは jpg あたりで書き出してパスデータはマスクに使うということになる。
複雑なグラデ塗りの場合はビットマップより重くなることもあるから常にダメなことでは無いんだけどね。

フォトショじゃなくイラレで作ってほしいと頼むと、あら驚き、パスをクリッピングマスクに使って塗りの部分はビットマップ~。ってフォトショの時とこれじゃ変わらんよ!となる。考えを的確に伝えるって難しいと思う。
イラレをバリバリ使える人ももちろんいるけど、そういう人の芸術的なグラデメッシュはそれはそれで持ってこれなかったりで大変。

結局、妥協点的な簡単グラデに変えてもらうんだけど、簡単グラデでもシェイプトゥイーンが入る場合ではもう大変大変。デザイナーとの意思疎通以前に自分の能力の限界を感じてしまいかなり疲れる。
塗りは BitmapData あたりで描くこともするけど、いかにもコード書きましたというエフェクトだとデザイナーの味を殺してしまい、調整するとしてもどの数値をどれくらいにすれば正解に近づくかが毎回分からない。

最近、地味に有機的な演出が増えてきているのでこういうので泣く。
一度バブルスライムにでもなってウニョウニョを体感すればもちっと効率的に作業できるかなと思った。

« [ flash ] デザイナーと分かり合えない日常 vol.2 ~描画モード~ | ブログトップ | [ flash ] Flash と Photoshop の連携 »

トラックバックURL :