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Progressionのおかげで苦労する ~ブラウザの進むと戻る~ - 10/03/04 14:18 by umroom
Progressionのおかげで苦労する第2弾。
flashを作る上で便利なことこの上ないフレームワーク、Progression。
便利なのは認めるけど、おかげで面倒になったこともある。
今回はブラウザの「進む、戻る」ボタンの話。manager.sync = true の場合のみ。
前回は個別URLが割り当てられたコンテンツに移動する時のロードの話。
今回はブラウザや右クリックコンテキストメニューの「進む、戻る」でシーン移動する時の話。
シーン遷移に絡むボタンを効かなくして、例えば「詳細を閉じないと他シーンに移動出来ない」様に作ったとしても、いつでもどこでも押せるブラウザのボタンで操作されてはどうしようもない。
シーン移動の際、古いシーンがフェードアウトして、新しいシーンがインしてくるような場合は、それぞれのシーンの中で常時イン・アウトできる様に作れば問題ない。
が、、、シーン(コンテンツ)が並んで表示されるようなデザインで、スキップの演出ができない場合は考えもの。flashでやるからにはシームレス(笑)が重要だから、「ガキっ!」と止まって「パっ!」と次のシーンにとぶのはNG。もう戻るボタン連打された時なんてどうなるか分からんね。考えたくもない。
フェードアウト&フェードインしちゃうのもアリだが、フェードアクションって便利な反面、逃げの演出だから選択肢としては最後。
シーン遷移中の新たなシーン遷移を無効にするのも有効といえば有効だけど、戻るを押したのに反応がない様な作りだと気持ちよさがない。シーン遷移のタイミングなんて無限にあるわけだから、色々例外処理を盛り込んだ結果、特盛りスパゲッティの完成だったり、そうならない様に仕様をかためて作ってたのに「構造が変わりました」の一言に精神が耐えられず寝込んだり。あまりいい思い出が無い。
これはデザインに左右されるので、シーンに個別URLの割り振りがある場合は、デザイナーに伝えて矛盾が無い様に作ってもらう(そうそう上手くいかないけど)。無かった場合は今後個別URLが必要になっても修正にお時間頂きますよ、ということをクライアントに納得させる。
こういう、見た目の修正じゃないから、時間かからずすぐ終わるだろうと思ってる人は割と多い。
と、全2回の Progressionの おかげの苦労話はこれでおしまい。
ちっちゃいものでは
・htmlにエンベドする際、htmlコーディングが面倒なことがある。
・パブリッシュが遅い。
・「教えて~」って来た人にシーンの説明が難しい。
・Progression だとサイトが簡単に作れる!と思い込んでる奴が多すぎてスケジュールが泣ける。
・初めてのProgression案件が鬼スケジュールだったのでまだ軽いトラウマ。
などあるが、小さいことなので無視。
Progression のもろもろの苦労を解決するたった1つの方法は
「余裕のある制作スケジュール」
それが叶わない事は分かってるんだ、けど、、、
最後に、Progressionのショーケース、とりあえず形にはなってるけどシーン遷移の際にブラウザと同期取れてなかったり、シーンがnullになってエラーが出ていたりで色々と残念なのが多い。
コメントに「時間がなかったですがおかげで完成しました」とか書かれているとなお悲しい。
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